恵庭SPレコード倶楽部概要

  • 恵庭SPレコード倶楽部概要
・1996年5月札幌SPレコード倶楽部 発足
・薦田 仁 、森山正男、高樋正敏、北島治夫
の4人が発起人になる。
・現在は薦田 仁 、北島治夫、森本克彦の3名が幹事
・SPレコードの保護・活用を主目的とする。
・定例鑑賞会の開催
毎月 第3日曜日 午後1時より3時まで
・2021年12月より鑑賞会は休止中です。
・SPレコードの引き取り(現在中止中です。)
・SPレコードの交換会
・2008年1月恵庭SPレコード倶楽部 発足
・恵庭での鑑賞会は恵庭SPレコード倶楽部主催とする。

会場:061-1415 恵庭市泉町111-1 えにわビジネスホテルSG1F

鑑賞会プログラム

第300回 プログラム 2021.12.19(日)

第299回 プログラム 2021.11.21(日)

第298回 プログラム 2021.10.17(日)

第297回 プログラム 2021.09.19(日)

第296回 プログラム 2021.08.15(日)

第295回 プログラム 2021.05.16(日)

第294回 プログラム 2021.04.18(日)

第293回 プログラム 2021.03.21(日)

第292回 プログラム 2020.12.20(日)

第291回 プログラム 2020.11.15(日)

第290回 プログラム 2020.10.18(日)

第289回 プログラム 2020.09.20(日)

第288回 プログラム 2020.08.16(日)

第287回 プログラム 2020.07.19(日)

第286回 プログラム 2020.02.16(日)

第285回 プログラム 2020.01.19(日)

第284回 プログラム 2019.12.15(日)

第283回 プログラム 2019.11.17(日)

第282回 プログラム 2019.10.20(日)

第281回 プログラム 2019.09.15(日)

第280回 プログラム 2019.08.18(日)

第279回 プログラム 2019.07.21(日)

第278回 プログラム 2019.06.16(日)

第277回 プログラム 2019.05.19(日)

第276回 プログラム 2019.04.21(日)

第275回 プログラム 2019.03.17(日)

第274回 プログラム 2019.02.17(日)

第273回 プログラム 2019.01.20(日)

第272回 プログラム 2018.12.16(日)

第271回 プログラム 2018.11.18(日)

第270回 プログラム 2018.10.21(日)

第269回 プログラム 2018.09.16(日)

第268回 プログラム 2018.08.19(日)

第267回 プログラム 2018.07.15(日)

第266回 プログラム 2018.06.17(日)

第265回 プログラム 2018.05.20(日)

第264回 プログラム 2018.04.15(日)

第263回 プログラム 2018.03.18(日)

第262回 プログラム 2018.02.18(日)

第261回 プログラム 2018.01.21(日)

第260回 プログラム 2017.12.17(日)

第259回 プログラム 2017.11.26(日)

第258回 プログラム 2017.10.15(日)

第257回 プログラム 2017.09.17(日)

第256回 プログラム 2017.08.20(日)

第255回 プログラム 2017.07.16(日)

第254回 プログラム 2017.06.18(日)

第253回 プログラム 2017.05.21(日)

第252回 プログラム 2017.04.16(日)

第251回 プログラム 2017.03.19(日)

第250回 プログラム 2017.02.19(日)

第249回 プログラム 2017.01.15(日)

蓄音機雑話

蓄音機・SPレコード雑話

◎SPレコードは減る。

聴くたびに必ずレコード盤が減ってゆく、針をどう工夫しようともこの事実は変わらない。

減らなければ音が出ない。こうして、聴いてくれた人みんなに、ささやかで、贅沢な贈り物を残しながら、レコードは死んでゆく。


◎蓄音(器)か蓄音(機)であるか。

「楽器という連想から蓄音器とするのが正しく字体のバランスも良い。蓄音機では、機械の機が無機的であり音楽を再現する道具にふさわしくない」という一応もっともな意見が支配した。

ところが、「広漢和辞典」を見ると (器)は四つの皿に盛られた犬の肉を意味する物であり、

また多くの口と犬との合字で犬の鳴きわめく意。音を借りて器物の意に用いる。とあります。

(機)は木が意符で幾が音符。細かい意を表し、細かい工夫をして動くようにしたもの、転じて物事の発動する起点とあります。

こうなると犬がキャンキャンの器(しかも略字)より木と幾で組み上がった機に軍配が上がりますね。

戦前の蓄音機通、上司小剣が機を指示した理由も納得できます。漢字って素晴らしい。


「日本ビクター宣伝ポスター」


Date:1930  Size:68×33㎝

Date:Early1930s  Size:75.7×52.6㎝

「アメリカコロムビアのポスター」

ナポレオン製 蓄音機回転軸用サイレントオイル

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